歯医者さんが教える!0歳から始めるこどもの歯育👶🏻🦷✨

こんにちは、たかだ歯科医院です🦷✨
前回は、妊娠期編の子供の歯育てについてご紹介しました!
本日は乳児期・幼児期の子供の歯育てについてご紹介していきます🔅

歯並びの土台はいつから作られる??

歯並びの土台は授乳の時に作られます😊歯が生えてくるころに赤ちゃんの顎の発育が遅いと、
歯の生えるスペースが狭くなるためねじれたり、重なって生えてきてしまいます😢
歯が生える前に唇や舌を使う筋肉を発達させ、その刺激であごの骨も発達していくので、
まず大切なのは授乳の仕方です🍼💭

顎を育てる授乳の仕方
・乳首をしっかりお口に含ませ、お口全体を使えるようにする
・哺乳瓶の場合は乳首が劣化すると楽に飲めてしまうため、こまめに交換する

また、離乳食が始まると授乳による虫歯リスクが高まります😈
そのため、1歳から1歳半での卒乳がおすすめです😌🏵️

乳歯は3歳ごろまでに生えそろいます

生後7~8か月頃になると赤ちゃんに初めての歯が生えます👶🏻🦷
1歳になる頃には上下の前歯が4本ずつ生え、2歳半~3歳くらいまでに20本の乳歯が生えそろいます😌✨
生まれた時の赤ちゃんのお口には虫歯の原因となるむし歯菌はいません!
むし歯菌の多くはお母さん、お父さんのお口から入ってくるということが分かっています😣
乳歯は永久歯に比べて歯の表面の質が柔らかく薄いため、虫歯になりやすいので注意が必要です⚠️
乳歯の虫歯は痛みも感じにくく気づいた時にはかなり進行している場合もあります😥

赤ちゃんの歯を守るためにやってはいけないこと
・フーフーと息をかけて冷ました離乳食を与える
・大人が口に入れたスプーンやフォークを赤ちゃんの口に入れる
・赤ちゃんのお口にキスをする

赤ちゃんのお口を虫歯から守るためには出産前後に関わらず
お母さん、お父さんの虫歯をゼロにしておくことが大切です😌
歯科医院で定期的に検診を受けるようにしましょう🦷🏵️

当院でも歯科検診の予約をお取り頂けます!
詳しい予約方法はこちらをご覧ください😊✨

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